20081223

2008年フィジー自然体験実習報告会 聴講学生感想(無修正版)

 

●機械工

・なぜフィジーを様々な諸島の中で選ぶのか?

 

●生体医工

・知らないことを知れたが、発表している人の意けんが入っていないところもあり、結果だけをつたえているところは、あまり楽しくなかった。

・今回のプレゼンに参加し、フィジーの事を知れ、アメリカや中国韓国などとは全然違うフィジーの事を学べて、出席点に関係なく、このプレゼンに参加できて良かったと思う。今回のプレゼンにおいて、スポークスマンに関しての事が一番興味が出たので、独自でも自分なりに調べてみようと思った。

ただ、植物や岩などにして、「赤い」「緑」「穴が空いている岩」とのワードが出てきたが、それに関しての説明がなに一つなかったので意味が分からなかった。

・社会発展によって、プラスチックゴミやトタン屋根になっているが、その問題を解決する策は考えられていないのか?

・村の外観とてものどかですてきな場所と思った。馬に乗って学校へ行くのは、かなりの生活のちがいを感じた。“本当の豊かさ”とは何かを考えさせられた。

・私は昔オーストラリアに住んでいた時期が少しあってフィジーに遊びに行ったことがありました。小さかったので記憶はあいまいなのですが、豊かな自然と青くキレイな海が印象的でぜひもう一度おとずれたい国の一つなんです。フィジィー実習が今年で最後なのがすごく残念。来年以降実習が再会されるのならゼヒ参加したい。

 

●環境エネルギー

・動画を発表で使うやり方が上手いとおもいました。カバを飲む儀式が特にわかりやすかったです。植物観察で在来種が絶滅しそうだと言っていたんですがどれが在来種で外来種がわからなかったです。ペットボトルのゴミが置いてある写真が欲しかったです。小学校に行った体験がとても面白そうに伝わってきました。歌を歌ってくれるなんていいですね。昨年よりもプレゼンの仕方が上手いです!!

・ムリヤリ、フィジーを観光地化、近代化を急がせる必要はない。

                                 ←砂泥互層       このような地層構造になったのは、地盤沈降ということ

                                    ←石灰岩          でしたが、海面上昇は考えられないのでしょうか。

                                    ←火山岩

 

●建築

・まず、マナ島の海で赤い石がありましたが、どうして赤という色なのか知りたい。(先生、説明ありがとうございます。)

・日本も水の循環を見習えば良いと言うが、見習えないと思う。そういう問題を日本とフィジー同じ集合で考えるのは無理だと思う。→何かしらの適応が必要かと。

・しょう乳洞を観光化して金をもらう様になった経緯は?

・質疑応答で答えてくれた女の人は内容がよく分かってて良いです。(外来種と在来種の話で)

・思っていた以上に密度の濃い、深い話がたくさんつまった発表だった。今日聞くまでずっとフィジー諸島についてよくわからなかったが、これを機にフィジーについてよく学べた気がする。

・行ってみたい!!

・今回の調査で何故フィジーを選んだのか。

・すごく楽しそうだった。

・ゴミ問題など提案や意見のある発表はよかった。もっとフィジーに対しては粗野なイメージを持っていたが、街は適度に文明が進み、村も観光地化するなど近代化している様子が窺えた。発表や調査が多角的に行われており、ただ旅行に行ったわけではなく、現地の役にも立っているということがわかった。

・フィジーについて、あまりよく知らなかったのですが、今回のプレゼンでフィジーについて良く知ることができました。地質調査や植物の生態の調査をするだけで、ここまでフィジーの状態が理解や推測できることに感動しました。ちょっとフィジーに行きたくなりました。フィジーの住宅や建物についての説明があって、良かったです。

・自分とは違う文化、言語の人たちとコミュニケーションをとり相手のことを知って自分のことを知ってもらおうとすることは大切なことだと感じました。

・実際に現地へ行って地層の調査をするときに、今まで、地学で学んできたことで、なんとなくだけど、その土地の歴史などが予想することができるということがわかって、楽しそうだと思った。

・フィジーはとてもキレイな国だと思いました。そこで暮らす人々が明るくて笑顔が絶えないのも、そうした環境で暮らせるからかなと思いました。

・フィジーは、自然が多くとてもなごやかな国だと感じました。海のイメージが強かったのですが、山も多くて自然豊かであると思いました。しかし、野焼きや帰化植物による現地の植物の絶滅などの問題もあり、残念です。しかし、このような実習に行くことで、様々な価値観などを知ることができ、すごく良い体験だったと思います。

・今回、写真や映像で見たフィジーの風景は自分の想像とあまり変わらく、陽気で明るいイメージはそのままのように感じた。フィジーは村社会であり、村としての組織の形だったり体系が僕たちの常識とは全く違って面白く感じた。ゴミ問題についての話は良くわからなかったのと、それについての意見・考えに賛同しかねる。

・フィジーは自文が思っているよりも発展がしていない国なんだなと思いました。きっと今後発展していくと環境もかわっていくと思いますが、うまく共存していったらいいなと思いました。

・画面にでている文字をそのままよんでいるため、話をきく意味がなくなってしまい、パワーポイントをいかしていない人の発表を見ていると、せっかくのおもしろいこともつまんなくきこえてしまう。また、プリントを片手によんでいて、内容を理解していない気がする人もいた。(なかには上手な人もいました。)フィジーについてのおもしろさがあまりかんじられなかった。普段の授業で先生が話す内容のほうが(フィジーに関する)おもしろいと思った。

・まず、フィジー実習に行ったみなさんはとても楽しそうで、チームワークもあってそれだけでも、とてもよいものになったんではないかと思います。ビニールゴミを埋めることを肯定している人がいましたが、とても残念に思います。

・やっぱり日本とは全然ちがう植物がはえていて海もすごいきれいで行ってみたいと思った。あと鍾乳洞があたたかいというのは意外だった。

・豊かさが必ずしも幸せなのではなく、利便性がなくても幸せは得られるという話にはかなり共感しました。

・地学のことだけではなく、様々なことを調べているのを見てとてもおもしろそうだなと思った。普段では、行うことが出来ない体験ができるのは、自分の身になりそうだなと思った。

・「プラスチックのゴミを埋めるのは悪い事ではない」というのと、先進国の言葉、など考えさせられる発表でした。衣食住と小学校の発表が特に気に入りました。

・フィジーの小学生は馬で登校している子がいるという事におどろいた。また、マナ島では水の循環システムがちゃんと確立されていて海をよごさないようにしていて、すばらしいと思った。

・全体の話や映像を見て、とても落ち着きそうな場所だと思いました。またとても笑顔が多い国だと感じました。しかし、観光地化は一回そうなってしまうと、それ以前の生活を復旧(維持)することはとても難しいことだと思います。金銭的に豊かな国にはなるかもしれませんが、観光地化によって失うものが出てくる事も大事な一部であると思いました。

・詳細な発表で、楽しく聞かせてもらいました。世界が均一化されている中で、貴重な地域だと感じた。

・水の循環システムは見習うべきだと思った。

 

●都市工

・今回の発を見てフィジーは人々が明るく自然がたくさんあってとてもいいところだと思った。機会があればフィジーに行ってみて直に体験してみたいです。

・フィジーにいった人達のプレゼンをみて、実際に体験してみたいと思った。プレゼンをみる前は、どのような感じなのかわからなかったが、村の状況や交流がわかってよかった。

 

●情報科学

・子供たちが楽しそうでした。

・ジャイアントタロイモを生で見たいと思った。百々さんの発表はわかりやすくすごく良かったです。馬に乗って登校する子もいるとは驚いた。

・植生や衣食住で日本と違った部分が多く見られおもしろかった。行ってみたいと思った。石が赤かったり、穴が開いていたり、存在したのは分かったけど何故そうなったのかの説明がなかったので気になった。

・その地域にはその地ならではのくふうがある。日本から見ればその国は日本にはないいろいろなものがあってあこがれもあるが、現地の人々はそのことをどう思っているかわわからず、価値感は人それぞれだと思った。また自分たちにはないものはすばらしいものに見えるのだと思った。

・小学校の子供達の発表を聞いて、この実習が充実したものだったんだなと感じた。

・現地の子供達の写真や映像を見ていたら、日本と比べてしまって彼らはなんて無邪気なんだろうと思い、また日本の学校教育の閉塞感を悲しく思った。もしフィジー実習が中止になったら残念。

・「発展することが良いことか疑問に思う」と発表の中にあったが、これはフィジー体験で得た事が発表者の中で形となったことがとても表われているなと感じた。1つ、「食べれた」「食べれない」等の言葉づかいが気になった。全体的にとてもおもしろい発表だった。

 

●応用情報工

・現地で調査を行い、小学校で交流または実習の発表をしたりと、非常にやりがいのありそうな体験実習だと思った。

・少しぐだぐだに感じた。

・フィジーの地形についてもう少し知りたいと思った。

 

以上、聴講学生46名。