フィジー自然体験実習・持ち物リスト


絶対忘れてはいけないもの:パスポート、財布、保険証の控え。

*各自で用意するもの

1)服装

 長袖、長ズボンの用意。少なくとも1セット。調査中、ヤブに入ることと、朝晩は意外に冷える可能性があることから。(9月は南半球は冬〜春)蚊も多少いる。日焼け予防にも重要。

 襟付きのシャツを1つ用意しておく。レストランで着用を要求されることがありうる。

 着替えを3日分。あとは洗濯する。またシャツなどは現地で購入する手もある。

 サンダルを1組。ホテルでの室内履き、散歩などに便利。

 足首をしっかり保護する靴。軽登山靴、トレッキングシューズ程度のもの。山を歩き、川を歩きます。釣り用のスパイク付き地下足袋もよい。

 日焼け対策を万全に。いくら冬でも、熱帯では日差しが強い。特に乾期であるため、雲が少なく、紫外線は強い。

 簡単な雨具も用意した方がよい。乾期とはいえ、雨が降ることもある。

 海に入りたい人は水着を。シュノーケルなどは宿で貸し出してくれる。(マナ島)

 車酔い、船酔いする人は、ふだん使っている酔い止めの薬を用意した方がよい。

 (現地泊の場合のみ)寝袋、懐中電灯(村に電気はなく、足元が見えない。)

2)記録関係

 デジカメは自分で用意できる人は使い慣れたものを。若干は貸し出せる予定。

 通常の筆記具は必要。色鉛筆、定規が必要。地図や方眼紙などは教員が用意する。

3)電気製品その他

 乾電池は現地の店で買えるが高価。できれば充電器付の単三ニッケル水素電池などを日本から持参するとよい。量販店で4本セットで\2580程度。国際対応のもの(現地は240V)がよい。

 電源プラグはハの字型の変換コネクタが必要。成田空港でまとめ買いする予定。

 パソコン関係は、電源さえ注意すれば使える。モデムは日本の設定で使えるが、インターネットは期間中あまり使えないだろう。どうしても必要な場合は相談を。

 ひげそりなどは電池式のものを勧める。ドライヤーは宿のものを使う。

4)現地で買えるもの

 食料。生の食品類は検疫で引っかかるので持参しない。ただし、日本茶のティーパックなど密封包装してあるものは大丈夫なので、好みに応じて。

 確実にフィジー産といえるお土産は、石けんと砂糖。カヴァ粉末、カレー粉など。

 木製民芸品は高価なので勧めない。

5)野外調査関係

 タオルまたは手ぬぐい。

 トイレットペーパー。いざというときに必要。使い道は多い。

 軍手もあったほうがよい。

*主催者が用意するもの

1)実習関係

 無線機、携帯電話、

 業務用カメラ、液晶プロジェクター

 デジタルビデオカメラ(6)、テープ。

 クリノメーター、ハンディGPS

 移植ごて、蚊取り線香、しょうゆ2びん。


H.Hagiya 2003.7.6-