2006「科学と社会」成績評価関係メモ


・出席回数と最終成績との相関をグラフに示す。

 

最終成績は、レポート点+試験点に、追加のレポートの点数や、ゲタとして各回の課題を記入した回数につき1点(最大13点)を加えたものである。100点を超えてしまうものが出ているが、このゲタの分が効いてしまっているので、100点以上は一律100点とした。

 

1回1点の課題点(出席点)を加えた効果は、以下の通り。

 

レポート点+試験点だけでは、不可の数が多くなってしまうことと、80点以上の層が極端に薄くなってしまうので、1回1点の課題点を加えることで、上図の救済領域が生まれた。最終成績ではこの斜め線より上が合格となる。

(試験の成績がよい場合は出席が少なくてレポート点が低くても合格にした場合があるが、それはこの図には表されていない。)

 

最終的な成績分布は以下の通り。

90〜100点:30名

80〜89点:72名

70〜79点:121名

60〜69点:75名

20〜59点:35名

0〜19点:54名(履修放棄)

(登録者387名、レポート323名平均54.9点、試験322名平均76.0点)


H.Hagiya 2007.3.12