2006年後期 科学と社会 予想問題例

(この通りの問題が出題されることはまずありませんが、いま考えている試験問題の例です。実際には、講義の進み具合によって出題傾向も変化します。)

 

1)西欧近代科学が成立する過程で、科学者と宗教との対立はどのようなものであったか。具体的な科学者名を1人挙げて、その科学者の活動と宗教との関わりを具体的かつ簡潔に説明せよ

 

 

2)ギリシャ・ローマ時代の科学・技術で、現在まで残された遺産の例を挙げて説明せよ

 

 

3)放射能汚染事故の例を一つあげて、その原因と結果、とられた対策について説明せよ

 

 

4)身のまわりの生活で、科学の成果と思われるものひとつを選び、その原理について説明せよ。

(解答例:せっけん。油を親油性と親水性の両方の性質を両端に持つ高分子でとりかこみ、繊維や皮膚から油を除去することができる。)

 

 

5)20世紀以降の職業的科学者の特徴について、特に評価のシステムとの関わりに注目して、簡潔に説明せよ。

 

 

6)戦争と科学・技術について述べよ。

 

 

7)科学と非科学を区別する方法について説明せよ

 

 

 ・・・続く